大学・研究室向けサービス「AUBA for Uni」β版が広島大で提供

日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」を運営するeiicon companyは、「AUBA」の大学・研究室向けサービス「AUBA for Uni.」β版の提供を開始し、広島大学が第一号の利用となったことを発表した。 

「AUBA for Uni.」β版は、大学・研究室がオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を活用した企業とのマッチングにより、大学・研究室の持つ独自の技術シーズをよりビジネスとして社会実装を可能とするサービス。導入した広島大学オープンイノベーション事業本部の下田美那子氏は、「AUBAでは、事務局側が大学の研究シーズに合わせて適切な企業を紹介してくれるので、高い確率で希望の企業との面談が実現します。さらに、企業側の窓口はイノベーションの実現に意欲のある担当者であり、意思決定権者に参加いただけるケースも多いことから、効率的に有意義な打ち合わせを行うことができると感じています。」とコメント。

同社は、今回の取り組みをきっかけに、広島大学およびその他の大学・研究室からのAUBAへの要望をヒアリングしながら、「AUBA for Uni.」正式版としてメニュー化を目指すとともに、オープンイノベーションプラットフォームをさらに拡大していく、としている。

21.9.27news3

プレスリリース資料から