Inspire High、世界の教育イノベーションTOP100に選出

世界中の創造力と10代をつなぐEdTechプログラムを手がける株式会社Inspire High(本社:東京都世田谷区)は、世界の教育イノベーションを集めた『HundrED Global Collection 2023』にてTOP100に選ばれたことを発表した。

Inspire Highでは、子どもたちが世界中で自分らしく活躍する大人たちと「答えのない問い」について考え、同世代で共有し合う双方向型の学びを提供している。主に中学校・高校で「総合的な探究の時間」「特別活動」「道徳」「公共」などの授業での活用や、各校独自のキャリア教育やSDGs教育などに幅広く利用されている。また、「答えのない問い」に挑戦することで"自己表現力"を養い、全国の10代と意見や価値観を共有することで "他者を知る心" も育んでいる。

Inspire Highのプログラム例として、台湾デジタル担当大臣オードリー・タンと考える「社会はどう変えられる?」、詩人・谷川俊太郎と考える「言葉ってなんだろう?」、国連職員と考える「平和ってなんだろう?」など。子どもたちが、世界中のクリエイティブな大人たちの多様な生き方や価値観、仕事、社会課題に触れていく。

『HundrED Global Collection 2023』では、Inspire Highについて「外の世界の専門家を "教室 "に招き、生徒と彼らの関わりをつくる素晴らしいソリューション。正解を提示するのではなく、創造性と内省に重きをおいている点が非常に評価できる」とし、インパクト(影響度)とスケーラビリティ(拡張性)が高いとして評価。10代に多様なインスピレーションを届けている、世界の中でも類似がないEdTechイノベーションであると評価し、選出に至った。

22.10.26news2

株式会社Inspire High・プレスリリースより