SHIFT AI 生成AIの効果的な活用が、人の成長を加速する
生成AIが浸透する中で、ビジネスパーソンにはどのようなスキルが求められるのか。生成AIのビジネス活用を学べるコミュニティを運営し、「日本をAI先進国に」を目指す木内翔大代表に、これからの人材育成と求められるスキル、SHIFT AIの取組みについて話を聞いた。
生成AIのビジネス活用が浸透、
求められるスキルとは?

木内 翔大
株式会社SHIFT AI 代表取締役
一般社団法人生成AI活用普及協会 理事
GMO AI&Web3株式会社 AI活用顧問
10歳でプログラミングを始めて大学時代はフリーランスエンジニアとして3年ほど活動。2013年に日本初のマンツーマン専門のプログラミングスクール「SAMURAI ENGINEER」を創業。累計4.5万人にIT教育を行い、2021年に上場企業へ売却。2022年に株式会社SHIFT AIを設立し、「日本をAI先進国に」を掲げ、AIのビジネス活用を学べる国内最大級のコミュニティ「SHIFT AI」を運営。Xを中心にSNSで6.5万人のフォロワーに向けてAI情報を発信。
── ビジネスパーソンが生成AIを使いこなすためには、どのようなスキルやリテラシーが重要になりますか。
ChatGPT等の汎用ツールを使いこなすスキルと、専用ツールを使いこなすスキルが求められます。
ChatGPT等の汎用ツールについては、プロンプトエンジニアリング(生成AIを効果的に使用するために、プロンプトを開発・最適化するスキル)を身に付けることが大切です。また、ChatGPTを目的に合わせてカスタマイズできる「GPTs」というサービスの機能充実も進んでいますから、「GPTs」に関するスキルも重要になっていくでしょう。
(※全文:2195文字 画像:あり)
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