経産省「行政との連携スタートアップ100選」、教育分野からも選出

経済産業省は、スタートアップと政府・自治体との連携促進に向けて、行政との連携実績のある企業を中心に事例を紹介する「行政との連携実績のあるスタートアップ100選」を制作した。子育て・教育分野からは、メロディ・インターナショナル株式会社、ライフイズテック株式会社、ユニファ株式会社、株式会社アイセック、株式会社Kids Public、株式会社すららネット、株式会社コドモン、株式会社ミラボ、株式会社ファーストアセント、株式会社アイデミー、BABY JOB株式会社、株式会社アスコエパートナーズ、株式会社ビースポーク、Polimill株式会社、株式会社I'mbesideyouが選出された。

「行政との連携実績のあるスタートアップ100選」は、スタートアップの定義から連携のメリット、スタートアップ企業の選び方や政府としてのスタートアップ支援策など、政府・自治体職員向けにスタートアップとの連携に向けたノウハウをまとめている。

また、スタートアップとの連携実績のある10自治体の担当者の体験談を掲載。スタートアップとの連携に至った経緯や各自治体における制度設計の工夫など、スタートアップとの連携に関心のある職員はもちろん、スタートアップの担当者にとっても自治体職員の視点を把握できる内容になっている。

スタートアップと行政の連携を促進することで、スタートアップの育成はもちろん、行政の課題解決力は高まる。経産省では今回の資料をもとに、政府・自治体におけるスタートアップの認知向上や連携ノウハウの共有を図り、スタートアップにおける公共調達を促進していく。

「行政との連携実績のあるスタートアップ100選」の詳細については、下記を参照。
https://www.meti.go.jp/press/2023/04/20230418003/20230418003.html

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経済産業省・ニュースリリースより