ミラボと茨城県水戸市が連携協定を締結 子育て支援アプリで自治体DX

自治体向けサービスを開発する株式会社ミラボ(東京都千代田区、代表取締役:谷川 一也)は、茨城県水戸市と「一時預かり施設検索・予約および子育て支援アプリを活用したDX推進事業」に関する連携協定を2022年11月22日に締結したことを12月9日、発表した。

水戸市は、「笑顔あふれる安心快適空間 未来に躍動する 魁のまち・水戸」を掲げ、「安心して子どもを生み育てられるまち・水戸」を目指して子育て支援に関する取り組みを行っているが、子育て世代のライフスタイルの多様化に伴うさまざまなニーズに応えるため、より利便性の高いサービスの提供が求められている。

そこでこのたび、ミラボが提供するオンライン予約・受付サービス〈e-YOYAKU+〉を活用。2022年12月1日より一時預かり保育施設検索・オンライン予約サービスの提供をスタートした。

従来、一時預かり保育の予約受付は、窓口もしくは電話受付で行っており、受付時間にも制限があった。

今後は24時間予約が可能となったほか、多言語翻訳機能や音声読み上げ機能の活用により、多様な人が利用しやすいサービスとなる。

ミラボでは水戸市との連携協定をモデルケースとして、今後もIT技術やサービスを通して、子育てがしやすいまちづくりに貢献していきたいとしている。

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株式会社ミラボのプレスリリースより