千葉県内の中高生向けにITスキルの提供とキャリア支援を実施、Waffle

特定非営利活動法人Waffleは、女子&ジェンダーマイノリティの中高生を対象に、ITスキルの提供とキャリア支援を行う「Waffle Camp ホームタウン in 千葉」を、Google の支援のもと、2023年度中めどに、千葉県内の中高生に無償で実施することを発表した。

「Waffle Camp」は、「これからのITをカラフルにする女の子たちへ」をコンセプトに、Waffleが独自で開発したウェブサイト開発のスキルとプログラミング学習コミュニティを提供するオンラインプログラム。事前学習、1日オンライン研修、IT分野のキャリアをイメージできるよう現役エンジニアによる「ロールモデルとの対話」を組み合わせており、IT分野への進路支援も行っている。

Waffleは「IT・理系への苦手意識をなくし、関心を高める」ために2020年より「Waffle Camp」を開始。今回は、地域コミュニティ向けにさまざまな支援を行うGoogleの協力のもと「Waffle Camp ホームタウン」を無償で開催することが決定した。 

Waffleは、本プログラムの提供を通じて、日本国内におけるITのジェンダー・ダイバーシティの実現に向けて活動の範囲を広げ、IT業界のジェンダーギャップの解決と経済的なエンパワーメントに向けて、さらに前進していくとしている。

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画像はプレスリリースから。