次世代環境教育プログラム「水育」のオンライン配信を開始 サントリー

サントリーホールディングスは、環境への取り組みの一環として実施しているサントリー水育「森と水の学校」「出張授業」を、10月以降オンラインライブ配信でも実施すると発表した。

「水育(みずいく)」は、同社が2004年から開始した、子どもたちに水の大切さを伝える独自の次世代環境教育プログラム。自然体験プログラム「森と水の学校」と、小学校で行う「出張授業」の2つを展開している。参加した児童や教員からも好評で、2019年までの累計参加者数は約18万1000人。

これまで「森と水の学校」では森の中でのリアルな自然体験を、「出張授業」では水育講師との対面授業を通じて、子どもたちが主体的に考える学びを提供してきた。新型コロナウイルス感染症の拡大により生活様式が大きく変化したことを受け、同社はオンラインとリアルを組み合わせた新たなプログラムを開発。10月以降、「森と水の学校」リモート校、「出張授業」オンライン授業を新たに開始する。

「森と水の学校」リモート校の詳細は以下より。

https://mizuiku.suntory.jp/gakko/remote/

「出張授業」オンライン授業の詳細は以下より。

https://mizuiku.suntory.jp/class/

20.09.16news2