オーダーメイド型プログラムなどで企業の課題解決と高度人材を養成
滋賀大学は企業の人材育成の内製化を支援すべく、データサイエンティスト育成のためのプログラムを複数展開。日本初のデータサイエンスのための教育研究組織として発足した、滋賀大学データサイエンス・AIイノベーション研究推進センターのキーマン二人に、話を伺った。
データサイエンスに特化した
滋賀大学のリカレント教育

笛田 薫
滋賀大学 データサイエンス学部教授/データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター センター長
2001年九州大学大学院数理学府学位取得(学位:数理学)。九州大学大学院数理学研究院助手、岡山大学環境理工学部講師、岡山大学環境学研究科准教授を経て、現在滋賀大学データサイエンス学部教授、滋賀大学データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター長。主な著書に「Excelで学べるデータサイエンス入門講義」(松井秀俊と共著、日経BP)。
2017年4月に日本で初となるデータサイエンス学部を開設した滋賀大学。2019年4月にはデータサイエンス研究科を開設し、IT企業や製造業をはじめとした幅広い業界から多くの社会人を受け入れてきた。
(※全文:3400文字 画像:あり)
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