日本最大級の探究学習の祭典を3/25-26に開催 カタリバ

日本全国の教育支援団体や学校と連携し、実践型探究学習「全国高校生マイプロジェクト」の推進に取り組んでいる認定特定非営利活動法人カタリバ(東京都杉並区、代表理事:今村 久美)は、3月25日(土)〜26日(日)、探究学習に取り組む全国の高校生が集う「全国高校生マイプロジェクトアワード2022全国Summit」を、一般観覧可能なかたちでオンライン開催すると発表した。

カタリバは2013年から探究学習のひとつの形として「全国高校生マイプロジェクト」を推進してきた。マイプロジェクトは、生徒たちが身の回りの課題や自分自身の関心ごとをテーマにプロジェクトを立ち上げ地域社会と連携して実践を重ねながら学びを深めていく、実践型の探究学習。

もともと東日本大震災で被災した地域の高校生が「自分たちも地元のために何かしたい」と動き出したことをきっかけに東北で始まった取り組みだが、各地の教育支援団体や学校との協働を通して全国に広がり、現在では年間7万人以上の生徒がマイプロジェクトに取り組むようになっている。

カタリバが事務局を務める全国高校生マイプロジェクト実行委員会では、毎年3月に探究学習に取り組む全国の高校生が集う「全国高校生マイプロジェクトアワード2022全国Summit」を開催しているが、第10回目となる今年は3月25日(土)〜26日(日)に、オンラインにて開催、一般公開することとなった。

今年は全国から1,751プロジェクトものエントリーが集まり、その中から事前に開催された「地域Summit」や動画選考などを経て学びのロールモデルとして選ばれた48プロジェクトが今回の「全国Summit」にて発表を行う。

観覧登録は下記URLから可能。
https://myprojects-join.jp/

23.2.21news3

認定特定非営利活動法人カタリバのプレスリリースより