1月14日(土)セミナー「コーチングとファシリテーション」を開催

VUCAと呼ばれ、一つの絶対的な正解が存在しない社会の中で、指導者が解を教授するティーチングだけでなく、その人なりの納得解を引き出していく「コーチング」や、新しい選択肢を多くの人の知恵で生み出していく「ファシリテーション」が求められている。このような中で、実務経験をもとに指導する実務家教員にとっては、ワークショップ型の授業を実施できるファシリーテーターの力や、効果的な個別指導ができるコーチとしての力が不可欠だ。

社会構想大学院大学 実務教育研究科では、1月14日(土)13:00~14:30にオンラインセミナー「コーチングとファシリテーション」を開催。今回のセミナーでは、コーチングとファシリテーションの基本的な考え方について講演するほか、社会人の学びに関するデモ・コーチングを行う。

セミナーの後には、実務教育研究科修了生へのインタビューの時間も設けており、どのような学生生活を送っていたのか、当時の研究内容と現在の業務に役立っていることなどをお聞きする。修了生への直接の質問も可能だ。

講師は、社会構想大学院大学 実務教育研究科 客員教授の本間正人氏が務める。参加費は無料で、事前予約制となっている。お申し込みは下記を参照。

https://www.socialdesign.ac.jp/events/pe230114/

23.01.06news1