慶應大、リディラバら４者が「子どもの体験格差解消プロジェクト」発足

株式会社Ridilover（リディラバ）代表取締役 安部敏樹、アソビュー株式会社 代表執行役員CEO山野智久、株式会社こうゆう（花まる学習会）代表 高濱正伸、慶應義塾大学 総合政策部 中室牧子教授は1月26日、「子どもの体験格差解消プロジェクト」発足を発表した。

同プロジェクトは、経済的困窮や不登校など厳しい境遇にある子どもたちが「自分らしく生きる力」を育めるよう、多様な体験を提供し、日本の子どもたちが直面する体験格差の課題解消を目指す。

アソビュー、リディラバ、花まる学習会、慶應義塾大学の四者が連携し、それぞれの強みを活かし、体験格差のない社会の実現に向けて様々な取り組みを行っていくという。まずは、2025年3月末までの3年間で子どもたち1,000名への体験機会提供と、政策提言に向けた「子どもと体験」に関する実態調査の実施を目指すとともに、運営資金の調達を行う。 

このため体験格差解消の支援を募る寄付の窓口を設置。体験の提供に特化した予約サイト「アソビュー！」上で寄付の募集を行う。詳しくはURLから確認できる。

https://www.asoview.com/item/ticket/ticket0000017950/

画像は、Ridiloverのプレスリリースから。