4月23日、本誌主催ウェビナー「2024年度大学経営最前線」開催
月刊『先端教育』は4月23日、ウェビナー「2024年度大学経営最前線――教育・研究・財務データの可視化で進化」を開催する。
高等教育機関において教学、研究、財務のデータを収集、分析し、エビデンスにもとづく経営を行うためにはDXが欠かせない。
そこで本誌では、高等教育機関の執行部や教職員向けに、最新のDX事例を紹介する「大学DXフォーラム」を昨年から開催している。
「教育・研究・財務データの可視化で進化する大学経営最前線」(昨年4月25日)を皮切りに、「研究費管理と経費精算業務のデジタル構想」(昨年6月24・25日)、「大学運営を最適化するために必要なこととは――デジタルの利活用と産官学連携の重要性」(10月25日)と、これまで3度にわたりウェビナーを開催してきた。
第4弾となる今回は、株式会社コンカー、実践女子大学、エクスジェン・ネットワークス株式会社が登場する。
株式会社コンカーは、私学法改正や旅費法改正により変わりつつある、教育機関の経費精算の在り方についてデモンストレーションを交えて解説する。
実践女子大学は、在学生への情報発信から卒業生とのコミュニケーション、さらには入学予定者との接点強化まで、アプリを通じ行っている多様な活動とその背景、効果について紹介する。
エクスジェン・ネットワークス株式会社は、いつ、どこでも学びが可能になるためには不可欠であり、オープンサイエンスの文脈においても重要性が増すID基盤について解説する。
文部科学省高等教育局専門教育課長の梅原 弘史氏による基調講演、大正大学エンロールメント・マネジメント研究所所長・教授の福島 真司氏による特別講演も行われる。
4月23日の13:00から15:45にかけて開催。参加無料、要申込。
詳細・申し込みは以下より。
https://www.mpd.ac.jp/events/20240423_univ/