ツクリエとキッズプロジェクトが業務提携、小中学生向け起業家教育を推進

起業支援サービスを展開する株式会社ツクリエ(東京都千代田区、代表取締役:鈴木 英樹)は、子ども・ファミリー向けのコンテンツやサービス等を企画・開発する株式会社キッズプロジェクト(東京都港区、代表取締役:小林 一博)と2022年8月より業務提携契約を締結したことを発表した。

今回の契約締結により、2022年10月から定期的に小中学生向け起業家教育プログラムを実施、起業家教育事業の推進していくとしている。

政府は2022年を「スタートアップ創出元年」と位置づけ、スタートアップ(新興企業)を育成するための「5か年計画」を策定するなど、スタートアップの振興・支援に向けた機運が高まっている。

こうした背景から両社は8月に業務提携契約を締結、アントレプレナー体験ワークショップを実施するなどしてきた。

今回の業務提携をもとに実施される子ども向け起業家教育プログラムは、起業のアイデアや収支計算などの手法だけでなく、「自分がやりたいことはなにか?」を考えて表現する『探求型ワークショップ』。起業支援のプロと一緒に、人を幸せにする事業を考える。

プログラムは全国の子どもが参加できるよう、オンラインでも開催する予定だという。

22.9.15news1

8月に東京・虎ノ門で開催されたアントレプレナー体験ワークショップの様子(株式会社ツクリエのプレスリリースより)