JR東、中央線沿線を中心にロボットプログラミング教室を開校

JR東日本グループの株式会社JR中央線コミュニティデザイン(本社:東京都小金井市)は、子ども向けロボットプログラミング教室「プログラボ」を、JR中央線沿線を中心に展開している。同社はこれまで開校した教室に加え、小学校の放課後課外教室も運営し、2022年1月現在、900名を超える子どもに利用されている。

2022年4月、新たにセレオ八王子校・きよせ幼稚園校を開校する。セレオ八王子校は駅直結の商業施設内のため、より便利に通うことができる。西武池袋線沿線で3校目となるきよせ幼稚園校は、関東圏初の幼稚園内教室で、ICT導入に積極的に取り組む同園とともに、ロボットプログラミング教育を通じて未来を担う子ども達の「夢を実現するチカラ」を育む。2002年2月より各教室にて「無料体験会」を実施する。

「プログラボ」は、「プログラミング」と、目標に向かって進むことを意味する「プログレス」、そして実験室や研究室を意味する「ラボラトリー」を掛け合わせ、夢を持つ仲間が集い、切磋琢磨する場を創っていきたいという思いが込められている。教育の内容としては、主な使用教材である教育版レゴ® マインドストーム® EV3等を用いて、モーターや各種センサーを使ってロボットを組み立て、ビジュアルアイコンを使ったソフトウェアでプログラミングを行う。

同社は今後もロボットプログラミング教育を中心とした教育事業を通じて、豊かな学びの場を拡げるとともに、未来を生きる子ども達の学びや成長に寄り添ったくらしづくりに取り組む。

22.1.21news1

セレオ八王子校イメージ(株式会社JR中央線コミュニティデザイン・プレスリリースより)