6割の企業が自社のエンゲージメント向上施策に不安 JMAM

株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM[ジェイマム])は1月10日、J.H.倶楽部セミナー「“学ぶ・働く”を高めるエンゲージメント」の参加者(120名)を対象に、アンケート調査を実施し、その結果を公表した。

同調査結果によると、「自社のエンゲージメント向上施策の状況」に関する質問に対し、43.3%が「どちらかといえば不安」と回答。「不安」と回答した21.7%と合わせると、およそ65%の企業が自社のエンゲージメント向上施策に不安を抱えていることがわかった。

また、「エンゲージメントサーベイの頻度」に関する質問に対しては、35%が「1年に1回」と回答。実施しているという回答のなかでは、突出した傾向となった一方で、33.3%が「実施していない」と回答している。

この他、従業員エンゲージメントが高まる要因とされる8領域のなかで、何を重視しているかという質問に対して「成長(研修機会、スキルや知識提供等)」の回答が68.3%、「仕事へのやりがい」が66.7%という結果が出ている。同調査の詳細はURLから確認できる。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000082530.html

23.1.11news3

画像は株式会社日本能率協会マネジメントセンターのプレスリリースから