国際教養大学、秋田ノーザンハピネッツ等 リビングラボ組成へ連携

秋田ノーザンハピネッツ株式会社(秋田県秋田市)は、100個の新産業の共創を目指す「新産業アクセラレーター」SUNDRED株式会社(東京都渋谷区)、公立大学法人 国際教養大学(秋田県秋田市、以下:AIU)とともに新産業の創出を通じて秋田を活性化する目的で、秋田リビングラボの組成に向けて協調して活動を行っていく連携協定を12月16日に締結した。

三者の連携のもと、それぞれの資源を有効に活用することにより、 秋田に地域内外から集うインタープレナー達の対話・共創の場となる「秋田リビングラボ(仮称)」を誕生させることによって、秋田地域から社会課題を解決し「実現すべき未来」を手繰り寄せていく新産業を生み出し、秋田地域を活性化させることを目的に締結された。新産業の実現により、一人ひとりの、多様な社会の単位の、地球の、Well-being&サスティナビリティの実現を目指す。

連携協定締結後、まずは「秋田リビングラボ設立準備室」を立ち上げ、リビングラボのコンセプトの認知拡大や参加者を募る目的でワークショップやイベント等をシリーズで開催する。あわせて、県内のインタープレナー人材を発掘し、県外のインタープレナーも交えた繋がりを構築し、参画する人材の課題意識・期待・価値観をもとに、「実現すべき未来」の解像度を高め、その構成要素としての具体的に取り組むプロジェクトを検討していく。

並行して、AIUデザインラボとのプログラムをスタートさせる。2023年中旬頃には、正式に「リビングラボ」を組成し、トリガーとなるプロジェクトの推進、エコシステム仮説の共創、事業の創出を具体的に行っていく計画だ。

22.12.19news3

秋田ノーザンハピネッツ・プレスリリースより