幼稚園・小学校受験に関する調査 合格者の7割以上が学習塾を利用

理系AI人材育成塾「AiQKIDS(アイキューキッズ)」を運営する株式会社アイキュー(本社:東京都)は12月17日、「幼稚園・小学校受験」に関する調査の結果を発表した。調査は、一都三県在住の年収1,000万円以上で小学生以下の子どもがいる親1,045人を対象に実施した。

 調査の結果、志望園または志望校に合格した家庭の7割以上が「学習塾に通わせた(74.7%)」と回答。また、「何歳から学習塾で受験対策を始めましたか?」の質問について、志望園または志望校に合格した家庭では、「3歳~(20.2%)」との回答が最も多く、次いで「4歳~(19.4%)」「2歳~(19.0%)」と続き、約6割が2歳~4歳のうちから受験対策を始めていることが分かった。

塾選びにおいて重視した(している)ポイント(上位5つまで選択可)については、「学習カリキュラム(51.3%)」との回答が最も多く、次いで「志望園・志望校別の受験対策ができるかどうか(37.2%)」「社会性・コミュニケーション能力が身につく(35.0%)」「講師の経歴・実績など(33.6%)」「合格実績(32.9%)」という結果となった。

20.12.18news3