東急の学童保育と伊藤園、小学生向け教育プログラムを共同開発

東京・神奈川で民間学童保育施設等を運営する東急キッズベースキャンプ(以下「KBC」)は、学童保育に通う小学生の子どもたちに向けた教育プログラムを、株式会社伊藤園と共同開発すると発表した。

KBCでは、将来子どもたちが、自分の生きたい人生を切り開いていくための土台となる力「社会につながる人間力」を育んでいる。子どもたちはKBCで日々過ごす中で、「社会につながる人間力」=自分が生きたい人生を切り開いていくための土台となる力を、日常プログラムやイベントプログラムを通じて、自分と社会の2軸から「12の知恵」を身につけることで養っている。

今回の教育プログラム共同開発の取り組みは、日々の様々なアクティビティや教育プログラムを通じて「12の知恵」を身につけることで、子どもたちの「社会につながる人間力」を育成することを理念に掲げるKBCに、国内および世界で新たな食文化の創造と生活提案を行い、持続可能な社会・環境の実現を目指す伊藤園が共感し、実施する運びとなった。

伊藤園の主力製品の原料である茶葉や野菜等をテーマにしたクッキング・食育、おいしいお茶のいれ方教室や伊藤園社員が審査するKBCオリジナルの俳句大会、自動販売機に飲料製品が並ぶまでの流れなど仕事の裏側を学ぶプログラムを、年間を通して継続的に提供することによって、子どもたちの探求心や知的好奇心を伸ばし、自ら考え行動する力を育てていく。

22.4.20news2