SNS上の暴力行為等の動画投稿・拡散を受け文科省が動画教材公開
文部科学省は3月3日、SNS上における暴力行為等の動画の投稿・拡散を受けて情報モラル教育の動画教材等を公開した。
今回公開された動画教材は2本。一つ目は「授業等において活用可能な動画教材」(20分程度)で、暴力行為やいじめは、暴行罪や傷害罪など犯罪にも該当し得るものであり、絶対にあってはならないことを前提に、学校内での暴力行為を撮影した動画がそのままSNSに投稿される、というフィクションをもとに、情報モラル教育の観点から留意すべき事項や、学校で起きることが想定され得る犯罪行為等について、有識者が解説を行っている動画教材となっている。
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もう一つは、教職員を対象とした「研修等において活用可能な動画教材」(15分程度)で、暴行動画が拡散・炎上する仕組みについて整理し、未成年の個人情報・プライバシー侵害や投稿・拡散のリスクを解説するとともに、情報モラル教育の観点から暴行動画等の対応が求められた際の、教師として留意すべき事項について解説する動画教材だ。
文科省では同日、教材の積極的な活用を通知するとともに、教材を含めた情報モラル教育実施の際に活用できる動画教材等の一覧がわかるリーフレットを作成している。
動画教材は下記から確認できる。
「SNS上における暴力行為等の動画の投稿・拡散事案に関する情報モラル教育の充実」
https://youtu.be/kBKlsXSHJgo
「暴行動画の投稿・拡散とSNS炎上・教職員が知っておくべき仕組みと留意点」
https://youtu.be/R_cRF42mLu8
情報モラル教育関連資料
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1369617.htm