麗澤大学とクレディセゾン、教育連携協定を締結

学校法人廣池学園 麗澤大学(千葉県柏市)と株式会社クレディセゾン(東京都豊島区)は、相互に連携・協力し、産学連携の観点から「大学」「企業」の双方でそれぞれの持つ人材や知識・情報等の資源を活用し、地域経済への貢献とこれに資する人材育成に関して一層の向上を図ることを目的に、8月31日に「教育連携協定」を締結した。

今回の教育連携協定のポイントは下記のとおり。

(1)クレディセゾン社員がオープンカレッジ講座、プロジェクト企画運営体験、アクティブラーニングやPBL(課題発見解決型学習)等へ参加、協力。
(2)クレディセゾンの金融教育プログラム「出張授業~SAISON TEACHER~」の導入。
(3)「麗澤大学オリジナルクレジットカード プロジェクト」の実施により、経済学部の授業にて「麗大生による麗大生のためのデジタルカード」をテーマに企画し、今年度中の発行を目指す。学生が主体となって活動し、マーケティング、販売、広告宣伝などをクレディセゾン社員と推進。

麗澤大学・徳永澄憲学長は下記のコメントを発表している。

「この教育連携により、本学学生が、より良い決済手段の選択や利用ができる自立した消費者になる方法や金融リテラシー力の向上を目指すこと、契約や責任、マネーの重要さを金融のプロであるクレディセゾンの社員様から直接学ぶと共に、実例を題材に学生間で討議し実践的な応用力を身につけ、地域と世界に貢献できる『品格あるグローカル人材』になることを期待しております」

22.9.1news3

株式会社クレディセゾン・プレスリリースより