国際性ランキング千葉県1位の麗澤大学 同大の魅力に迫る調査を実施

企業の最新情報や、ユーザーへのインタビューなどを通して、トレンドを追跡するプロジェクト「トレンドラボラトリー」(株式会社ルーティングシステムズ内)は、 英教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」(THE)を運営するTES Global社の「THE 世界大学ランキング日本版 2022」において、国際性ランキング 千葉県 1位となった「麗澤大学」に関して、高校生(100名)を対象とした調査を、3月上旬に都内で実施した。

麗澤大学は世界大学ランキング日本版が始まった2018年から6年連続で、国際性分野で千葉県1位であり、2021年度の全国18位から6つ順位を上げ、2022年度は全国12位となっている。トレンドラボラトリーでは、全国での順位が大幅に上がった「麗澤大学」の魅力について調査を行った。

THE 世界大学ランキングの国際性分野は、外国人学生比率・外国人教員比率に加え、日本人学生の留学比率・外国語で行われている講座の比率も含めた4種類のデータから、どれだけ国際的な教育環境になっているかで評価される。つまり、外国人の学生・教員が多く、かつ、外国語で行われる講座も多く、国際的な教育環境になっていることが分かった。

また、「麗澤大学」では、豊かな人間性、国際社会に貢献できる人材育成をめざし、昭和40年後半より留学生の受け入れを開始しており、その歴史は古い。そして、昨今のコロナ禍においても、「オンライン国際協働学習 COIL」、「オンラインConversation Partnership」の実施など、日本にいながら海外の学生つながれるプログラムを実施するなど、取り組みへの積極性が感じ取れるという。

また、トレンドラボラトリーは、麗澤大学が開催した「未来構想記者発表会」に参加。麗澤大学が目指す大学像について話を聞き、同大学の魅力の1つとして「道徳力」があることを指摘している。

22.4.12news3

株式会社ルーティングシステムズ・プレスリリースより