埼玉県和光市で「すららドリル」が26年4月より導入 市内小中学校12校、約6000人が利用開始

すららネットは5月7日、同社の提供する「すららドリル」が、2026年4月から和光市の公立(小中)学校12校で導入され、約6000人の児童生徒が利用を開始したことを発表した。

埼玉県和光市は「生涯にわたる自発的な学びと豊かで健やかな人生の実現を支援する教育」を目標に掲げ、これからの時代を生きる子どもたちが「自分で考えて行動する力」「仲間と協力する力」「デジタル社会を前向きに楽しみながら活用できる力」を身につけるために、教育体制の整備を進めている。

画像はプレスリリースから。

「すららドリル」は公立小中学校向けのAIドリル教材で児童生徒一人ひとりの理解度に応じたアダプティブな学習を提供。AIによる「つまずき診断」や「出題難易度コントロール」により、国語・算数/数学・英語・理科・社会の5教科を、学年を越えて柔軟に学ぶことができる。教材はドリル、テスト、対話式レクチャーの3機能で構成され、「演習→確認→復習」のサイクルで無理なく学力の定着を図る。また、テストの自動作問・採点、自動復習登録機能により、教員の負担を軽減する。

和光市では「すららドリル」のAIによるレクチャーと反復演習によって確実な基礎学力を定着させられる点、不登校や別室登校などの事情を持つ児童生徒に対しても、場所を問わず一貫した学習支援を可能にする「学びの継続性」の高さが評価され導入に至ったとしている。

同社は今後も、「すららドリル」の提供を通じて、公立小中学校での個別最適な学びと教員の業務軽減を力強くサポートしていくとしている。