サッカー選手によるサッカーのリモートトレーニングサービス開始

スカイライト コンサルティングは7月6日、コーポレートパートナーの東京ヴェルディと、ClipLineとの共同事業である、「チャレンジクリップ・プログラム」のトライアル運用を開始したと発表した。同プログラムは、ビデオクリップを用いたサッカーの自主トレーニング用サービス。利用者はタブレットなどの端末にダウンロードしたアプリを用いることで、リモートで効果的なトレーニングを行うことが可能となる。

 同サービスでは、日テレ・東京ヴェルディベレーザ選手によるレベル別・テクニック別トレーニングのお手本動画を提供。トレーニングの種類はトラップ、ドリブル、パス、シュート、仕上げ(一連のプレー)で、レベルは難易度に応じ1~5の5段階。お手本動画と自身のプレー動画の比較により、確認・反復練習が可能になる。また、日テレ・東京ヴェルディベレーザ選手によるプレー動画へのフィードバックコメントもある。出演するのは中里優選手、 村松智子選手、清水梨紗選手、長谷川唯選手、三浦成美選手の5人。

 今回のトライアルは、本格サービス開始に向けたサービス品質向上の実証実験として実施。対象利用者は東京ヴェルディサッカースクール生の小学1~4年生(人数限定)で、無料で利用できる。案内開始は2020年7月6日(月)で、該当者には会員アプリ「Sgrum」で連絡がくる。

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