米名門大学への編入を支援、Beyond Japanが総額1,000万円の給付型奨学金新設

株式会社Beyond Japanは、アメリカのコミュニティ・カレッジから四年制大学への編入を目指す日本人学生を対象に、返済不要の「Beyond Japan奨学金」を創設した。2026年度内の正規留学を志す学生を募集しており、経済的支援と進学サポートを合わせた総額は1,000万円にのぼる。この制度を通じて日本の若者が世界のトップレベルの教育環境へ挑戦する機会を最大化することが目的だ。

コミュニティ・カレッジ経由の進学ルートを確立

本奨学金は、一般的な四年制大学への直接進学ではなく、まずコミュニティ・カレッジで二年間の課程を修了し、その後、カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)やカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、コロンビア大学(Columbia University)といった名門校の三年次への編入を目指す学生を支援する。

株式会社Beyond Japan提供

経済的な理由で海外進学を断念していた層や、名門校への挑戦を遠いものと考えていた層に対し、編入という合理的な選択肢を提供することで、新たな可能性を広げることを目的としている。

支給内容と充実のサポート体制

奨学金はコミュニティ・カレッジ在学中の二年間支給され、金額は採用人数や経済的必要性に応じて年間100万円または150万円となる。また、金銭的な援助にとどまらず、受給者にはBeyond Japanの「フルサポートプラン」が無償で提供される。

このサポートには、渡航前の出願・ビザ取得支援から、渡航後の学習・生活サポート、直近の米名門大学編入合格者によるエッセイ添削、公認心理師による渡米後の悩み相談まで、約二年間にわたる一気通貫の支援が含まれる。さらに、業界唯一の合格保証制度を設けており、万が一不合格となった場合には全額返金される。

応募資格および選考スケジュール

応募対象は満18歳以上(または高卒認定試験合格者)で、2026年度内の正規留学を目指す者。英語資格としてIELTS 6.0、TOEFL iBT 80、Duolingo 110のいずれか(取得から二年以内)を保持していることが条件となる。

選考では、志望動機や将来像に加え、経済的な必要性(Need-based)を総合的に評価する。一次審査の書類・面談・基礎能力評価を経て、最終面談によって受給者を決定する。エントリー締切は2026年4月20日。奨学金は毎年審査制で、一年次の成績や活動状況が基準に満たない場合、二年次の支給は対象外となる。