アンコンシャス・バイアスを可視化するeラーニングツール
誰もが持っている無意識のバイアス。個々がバイアスを認識し、行動変容を起こすことで、企業の持続的成長に必要な組織変革を推進することができるという。アンコンシャス・バイアスを可視化するeラーニングツール「ANGLE」を提供するチェンジウェーブの鈴木富貴氏に話を聞いた。
アンコンシャス・バイアスが
ダイバーシティの阻害要因に
鈴木 富貴
アンコンシャス・バイアスとは、自分では気づいていない「ものの見方やとらえ方の偏り」のことだ。人の判断や行動は、過去の経験や知識・価値観・信念が、無意識のうちに影響を及ぼしている。企業経営におけるアンコンシャス・バイアス対策は、ダイバーシティ推進のために必要不可欠と言われている。それが社員の不平等や分断の原因となり、偏った組織風土を醸成するからだ。生産性の低下やイノベーションの障害になる可能性もある。
(※全文:2129文字 画像:あり)
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