オンライン留学プログラム「OJaC」がオンライン始業式を開催

クラスジャパン学園は9月17日、同社の自治体コンソーシアム型オンライン留学プログラム「オンラインジャパンクラス」(OJaC)が経済産業省「未来の教室」実証事業(平成31年度「学びと社会の連携促進事業(「未来の教室」(学びの場)創出事業)」)に採択されたことを発表した。

オンライン留学『OJaC(オージャック)』は、不登校児童生徒のネットスクール「クラスジャパン小中学園」を運営するクラスジャパン学園が全国17自治体と共同で実施するオンライン留学プログラム。

本事業は不登校児童生徒を対象としたICT在宅教育(オンライン留学)の実施を通して、①オンライン学習サービスによる不登校児童生徒を対象としたICT在宅学習のモデル構築、②慶応義塾大学中室牧子教授によるICT学習効果の定量的調査・測定、③参加17自治体からの推薦委員によって構成されるガイドライン評価委員会による、学校現場の出席・成績評価の参考となり得るガイドラインモデルの策定・提唱の3つの目的達成を目指す。

プログラムの開始に伴い、全国約200名の参加児童生徒と提携17自治体によるオンライン始業式を9月23日に開催する。メディア、自治体関係者は見学可能としている。

20.09.18news3