知識の創造・伝達・活用を目的とした、「越境」と「領域の開拓」
本連載では、「先端教育」とは何かについて、先端教育研究の定義や意義、実践事例の検討を通じて明らかにしていく。第一回は、先端教育の実践にみられる「越境」と「開拓」について考える。
「先端」という言葉について、辞書の定義をひけば「時代や流行の先」というような語義が見つかる。しかし「時代や流行の先」というのは、ともすると「時代遅れ」になりがちである。我々が考える「先端」とは、どちらかという境界越境あるいは領域の開拓に近い。これまで…
(※全文:2311文字 画像:あり)
全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。