第59回「宣伝会議賞」中高生部門 応募総数は4万2984点に

株式会社宣伝会議は2月1日、日本最大規模の公募広告賞である第 59回「宣伝会議賞」中高生部門の応募総数が4万2984点であることを発表した。

宣伝会議賞は、月刊『宣伝会議』が主催する広告表現のアイデアをキャッチフレーズまたはCM企画という形で応募する公募広告賞。第6回目を迎える「中高生部門」の応募総数は4万2984点。学校単位・クラス単位での応募を受け付ける団体応募は、北海道から沖縄まで延べ220校が参加し、昨年の189校を上回った。

「中高生部門」では、プロのコピーライターによる一次・二次・最終審査を経て、グランプリ、準グランプリ、ゴールド、シルバー、ブロンズの各賞と、協賛企業が選ぶ協賛企業賞が選出される。中高生部門の受賞者発表は3月1日の予定で、月刊『宣伝会議』2022年4月号に掲載される。

また、賞と連動し、宣伝会議賞事務局では、現役コピーライターを講師に迎えた出張授業を実施。オンライン形式も取り入れながら、東京都内のほか、神奈川、宮城、山梨、福井、愛知、三重、沖縄の中学校・高校で授業を行い、参加人数は10校・1300名を超えた。

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愛知県での出張授業の様子(画像はプレスリリースから)