中央と地方の教育格差の解消へ 難解大への道を拓く弘前の進学塾

弘前トップゼミナールの「S-TOPコース」では、中学段階である程度、大学入試に対応できる学力を身につけることを目指す。それは首都圏の中高一貫校の生徒にも引けを取らない学力を育成するためであり、代表の石井哲氏は「地方都市からでも難関大への道は拓ける」と語る。

地方都市・弘前を拠点に
難関大学の合格者を輩出

石井 哲

石井 哲

トップ・エデュケーション株式会社 代表取締役
1965年生まれ。弘前大学を卒業。他塾の講師等を経て、1992年に弘前トップゼミナールを開設。

青森県弘前市の学習塾、弘前トップゼミナールは県内屈指の進学校である県立弘前高校や、弘前大学教育学部附属中学校の合格者を多数輩出している。同塾の設立は1992年。当初は生徒4人の小さな学習塾だったが、現在では難関大学の合格者を多数輩出する塾に成長している。

(※全文:2119文字 画像:あり)

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