仙台市と東北大学、「データサイエンス・トレーニングキャンプ」開講

仙台X-TECH推進事務局(宮城県仙台市、事務局長:竹川 隆司)は、AI関連ビジネスを持続的に生まれるエコシステム『AI-Ready都市・仙台』を目指す取り組み「仙台 X-TECHイノベーションプロジェクト2021」の一環として、東北大学 大学院情報科学研究科と連携し、AIを用いたデータ分析の手法を学び、データサイエンスの実践スキル習得を目指す「データサイエンス・トレーニングキャンプ」を開講することを発表した。

この講座は、東北大学大学院情報研究科 教授の中尾光之氏、同 准教授の山田和範氏やTAによる講義のほか、講師陣の指導の下、参加者により組成される3名程度のチームで、ビッグデータ分析を活用した課題の解決に取り組む。課題には実データが用られ、具体的な課題解決の取り組みを通じて、AI、データサイエンスの実践スキルやプロジェクトマネジメントの知見等を学ぶことをねらう。

修了時には、東北大学大学院情報科学研究科による修了証が授与される。

開講日程は2022年2月24日(木)から3月12日(土)の予定で、受講対象者は仙台・東北に本社、もしくは主たる事業拠点がある企業・団体に所属する個人で、指定の条件に合致する者となる。

22.2.9news2

仙台 X-TECH 推進事務局プレスリリースより