現職保育士のための保育マネジメント講座を開設

ポピンズホールディングスは、お茶の水女子大学と同大学院人間発達科学専攻保育・児童学コースに、保育マネジメントをテーマとした「ポピンズ保育マネジメント講座」を2021年4月より開設すると発表した。

女性の社会進出によりここ数年で保育施設の数は大幅に増加しており、多様な課題に対応するためには、保育士のための保育マネジメントを学ぶプログラムが急務となっている。何より、現在、多くの保育士たちが保育現場に入った後も、保育についていっそう高度な学びの機会を得て、成長することが求められている。

同講座では、140年以上日本の幼児教育をリードしてきたお茶の水女子大学と、創業から33年にわたって保育業界を牽引するポピンズが連携し、優れた教授陣とともに最先端の乳幼児教育・保育をより深め、保育マネジメントを学ぶ機会を提供。今回の連携により、現職保育士が働きながら学ぶことを可能とし、また保育士自らリーダーとしての実力を身につけ、キャリア開発を行う意欲を醸成することを目指している。

（写真はイメージ）　Photo by milatas／Adobe Stock