茂木健一郎、押井守ら登壇のAIシンポジウムの講演録公開

日立グループの中で人材育成を担う株式会社日立アカデミーは、「AIと人類の共存に向けて」をテーマに昨年12月にグループ社員向けに開催したオンラインシンポジウム「Hitachi Academy Open Day 2023」の講演録を、2月9日より順次公開している。
「Hitachi Academy Open Day 2023」には脳科学者の茂木健一郎氏、映画監督の押井守氏、工学者でムハンマド・ビン・ザーイドAI大学客員教授の乾健太郎氏、『AI革命が変える人材開発』著者のマージー・ミーチャム氏、株式会社電通デジタルの大木真吾氏、オムロン株式会社の諏訪正樹氏など国内外の多彩なスピーカーが登壇。12,000名を超える参加者に、AIと人類の未来について多様な視点から多くの示唆を提供した。
行われた講演と、講演録の公開日は以下の通り。

日立Generative AIセンター×電通デジタル「AIがもたらすビジネス変革」(2月9日公開)

諏訪正樹「驚異的な未来予測理論からのバックキャスティング、人と機械が融和するAI社会への挑戦」(2月9日公開)

乾健太郎「飛躍する言語AI――進化を可能にした発想と残された課題」(2月14日公開予定)

押井守「人間に残されたフロンティアを語る――AIは『魂』を宿すのか」(2月15日公開予定)

茂木健一郎×矢野和男「AIと共に生きる――テクノロジーの進化と人間の幸せの未来」(2月16日公開予定)

マージー・ミーチャム「生産性を高める5つのステップ――AIと脳科学の融合」(2月19日公開予定)

各講演録は以下から読むことができる。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000125198.html