wiwiw、心理的安全性に関するオンライン研修の改訂版をリリース

ダイバーシティ関連のコンサルティングを手掛ける株式会社wiwiw (ウィウィ)は1月19日、オンライン研修「職場で取り組む!心理的安全性」の改訂版を1月24日から提供することを発表した。

wiwiwは2000年、株式会社資生堂の育児休業者能力アップ支援サービスとして誕生。2006年、資生堂と株式会社ネットラーニングの共同出資により、株式会社として事業をスタートした。「多様性を活かすことが、経営パフォーマンス向上につながる」という信念から、ダイバーシティ、女性活躍、介護や治療と仕事の両立をはじめとする、企業の働き方改革を支援している。

グループ企業であるネットラーニングのオンライン学習の知見を活かして、ダイバーシティ関連のeラーニングも提供している。

そのひとつとして、昨年5月「職場で取り組む!心理的安全性」をリリース。インクルージョンを促しメンバーの積極的発言を可能にするなど、イノベーションの土台となる心理的安全性の向上に取り組む企業を支援してきた。

その中で、企業の担当者から「実施の効果が測りにくい」という意見を貰うことがあったことから、今回、講座の「セルフチェック」のパートに効果測定を追加。より活用しやすい講座として改めて提供を開始する。

心理的安全性を、管理職に限らず全従業員の共通認識とすることで、活発な意見交換と建設的な議論を可能にし、イノベーションにつなげていける職場づくりをサポートするとしている。

 

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