リベラルアーツはイノベーションの源泉、社会人に必要な普遍的知
オンライン学習コンテンツのサブスクリプションサービスで急成長するSchoo(スクー)。3月に刷新された学びのカテゴリには「リベラルアーツ」が含まれる。すぐに役立つ知識やスキルが求められがちな中、あえてこれを加えた意図をCCO(Chief Content Officer)の滝川氏に聞いた。
イノベーションの源泉としての
リベラルアーツ

滝川 麻衣子
株式会社Schoo 執行役員 CCO
大学卒業後、産経新聞社入社。広島支局、大阪本社を経て2006年から東京本社経済部記者。ファッション、流行、金融、製造業、省庁、働き方の変革など経済ニュースを幅広く取材。2017年4月からBusiness Insider Japanの立ち上げに参画。記者・編集者、副編集長を務め、働き方や生き方をテーマに取材。さまざまな企業の取り組みや課題を取材する中で「社会人の学び」の重要性を確信し、2021年12月、スクー入社。コンテンツ部門責任者として、これからの社会で必要とされるコンテンツ制作に従事。
365日配信の参加型生放送授業と8,000本以上の録画授業を通じ、幅広いジャンルの学びを提供するSchoo(スクー)。
2022年3月に、『いま学ぶべき5つのカテゴリ』として、デジタルリテラシー、ビジネス基礎力、デザイン力、AI時代の人間力、リベラルアーツの5つを提案した。社会人の学びというと、すぐに使えるスキルや技術などに対するニーズが高いが、あえてリベラルアーツを挙げている点が特徴的だ。
(※全文:2146文字 画像:あり)
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