課題解決人材を育成するための「21世紀型リベラルアーツ教育」とは
環境や経済などあらゆる領域での課題解決が求められる現在、リベラルアーツのあり方自体も変化している。高等教育機関で行われるべき「21世紀型リベラルアーツ教育」とは何か、国内外の高等教育機関の調査研究を行った日本工学教育協会 理事の井上雅裕氏に聞いた。
総合的な問題解決能力の育成
リベラルアーツ教育
井上 雅裕
Society 5.0の実現やSDGs達成など、複雑化する社会課題や地球規模の問題解決が求められる現代。高等教育機関には、専門知識・能力を備え、社会的・地球的課題の解決に貢献できるイノベーティブな人材の輩出が求められている。
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