みらいワークス、筑波銀行と業務提携 都市部副業プロ人材活用を推進

株式会社みらいワークス(東京都港区、代表取締役社長:岡本 祥治)は、株式会社筑波銀行(茨城県土浦市、代表取締役頭取:生田 雅彦)と、人材支援による地域企業の事業強化を目的とした業務提携契約を締結したことを発表した。

筑波銀行は、1952年設立の地方銀行。取引先の課題解決能力向上のサポートを目的に、2021年11月より人材紹介業務を開始している。同行が窓口となり、取引先企業のニーズに応じた適切な人材の紹介をすることで正社員採用を支援している。

一方のみらいワークスは、地方中小企業での副業を希望する都市部人材8,400名以上が登録する副業マッチングプラットフォーム『Skill Shift』を運営。地方中小企業と都市部の人材のマッチングにより、新商品開発、マーケティング、販路開拓、業務改善等の経営課題解決をサポートしてきた。

地方の中小企業は、人口減少による人手・人材不足という課題に直面しており、筑波銀行の取引先においても深刻な課題となっている。

今回の提携により、自らのスキルを地域貢献に活かしたいプロ人材と、筑波銀行の取引先をマッチングすることで、関係人口の創出・増加、人材流動化やスキルシェアにつなげ、日本経済の活性化に貢献していきたいとしている。

22.4.13news1

株式会社みらいワークスのプレスリリースより