女性の労働参加が進むために企業、そして社会が取り組むべきこととは
人手不足解消には不可欠な女性の労働参加。産後も働き続けられる環境は徐々にだが整ってきた。次に必要なのはステップアップできる環境の整備だ。女性労働研究の第一人者が具体策を解説。
人手不足解消の鍵を握る
女性の労働力参加
筒井 淳也
現在、日本は慢性的な人手不足状態にある。パーソル総合研究所の「労働市場の未来推計2030」によれば、2030年には労働需要7,073万人に対して、労働供給は6,429万人に留まり、644万人もの不足が生じることが予測されている。
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