NEDO懸賞金活用型プログラム「GENIAC-PRIZE」の受賞者を発表

経済産業省とNEDOは、生成AI分野の研究開発・社会実装の促進を目指したNEDO懸賞金活用型プログラム「GENIAC-PRIZE」において、社会課題・官公庁・安全性の3領域4テーマの受賞者を決定、3月24日の表彰式で受賞者を発表した。

同事業は生成AIサービスによる解決が望まれる社会課題・官公庁・安全性の3領域で、以下の4テーマを対象とした懸賞金総額約8億円のNEDO懸賞金活用型プログラム(NEDO Challenge)。さまざまな地域の多様な主体による開発・実証を促し、生成AIアプリケーションの利活用や社会実装の加速を目指している。

社会課題:国産基盤モデル等を活用した社会課題解決AIエージェント開発
 I.製造業の暗黙知の形式知化(製造業)
 II.カスタマーサポートの生産性向上(CS)
官公庁:官公庁等における審査業務等の効率化に資する生成AI開発
安全性:生成AIの安全性確保に向けたリスク探索及びリスク低減技術の開発

今回、社会課題領域114件(製造業:58件、CS:56件)、官公庁領域37件、安全性領域41件の計192件の応募から計42件の懸賞金受賞者を決定。なお、社会課題領域および安全性領域において受賞者を決定したが、官公庁領域は、同事業が定める受賞基準により、1位から3位までの受賞者は該当なしとなった。

社会課題領域のテーマI(製造業)では、ダイキン工業株式会社/Fairy Devices株式会社の「熟練者の代わりに作業者を支援するAIエージェントの開発」が1位となった。また、テーマII(CS)では、株式会社未来都/newmo株式会社の「タクシー配車業務のAI音声対応」が1位となった。

安全性領域では、NTT西日本株式会社の「生成AIにおけるデータの真正性・正当性の保護基盤構築」が1位となった。

各テーマの受賞者などの詳細は以下で確認できる。
https://www.meti.go.jp/press/2025/03/20260325001/20260325001.html

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