「岐阜大学 × READYFOR」提携第一号プロジェクトを公開

日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社(本社:東京都千代田区)と国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学は、クラウドファンディングを活用した寄付金・研究費用獲得のため、業務提携を締結した。

提携後第1号となるクラウドファンディングプロジェクト「学生が未来に羽ばたく後押しを!東海クライマックスシリーズ2022」を公開し、200万円を目標に2022年2月14日から寄付金を募集している。

近年、研究活動の推進や大学の教育の活性化、学生の活動支援のために、外部研究資金を獲得する必要性は年々高まり、クラウドファンディングの活用が増えている。特に研究活動においては、研究費の獲得と同時に研究意義や成果を社会に伝える「アウトリーチ」につながる可能性が拡がる。READYFORでは、国立大学を中心にこれまで約40校と提携をしており、大学によるプロジェクトを約300件公開、総額約13億円の支援金を集めている。

今回のプロジェクト「学生が未来に羽ばたく後押しを!東海クライマックスシリーズ2022」では、2022年イベントの開催を目指し、運営費、会場費等の獲得にチャレンジする。「東海クライマックスシリーズ」は、岐阜大学・名古屋大学の飛行ロボット授業優秀機による選抜対抗戦で、各大学の授業で手作りされた飛行ロボットからNo.1を決める競技会だ。航空産業界の即戦力となる、航空宇宙設計・生産融合人材育成プログラムの一環である「東海クライマックスシリーズ」競技会をクラウドファンディングを通じて、活動の継続を目指すことで、学生が確かな技術を身に付け、世界で活躍する生産技術者となれるよう後押しすることを目指している。今後も、岐阜大学との複数のプロジェクトを順次公開予定だ。

22.2.14news1

READYFOR株式会社・プレスリリースより