DXスキルを可視化する「DXスキル診断」の提供を開始 スクー

インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を行う株式会社Schoo(スクー)は12月6日、同社が提供する法人向けオンライン研修サービス「Schoo for Business」内に、無料で利用可能な新機能「DXスキル診断」のリリースを発表した。 

デジタル人材の育成・確保のニーズが高まる中、デジタル人材育成に必要な素養やスキルをまとめた指標「デジタルスキル標準」(経済産業省・独立行政法人情報処理推進機構(IPA))を指針とした人材育成の動きが加速している。一方、指標はあるものの企業内における個人や組織全体の、デジタル人材育成における現在地が分からず、今後必要な人材の定義や、個々人に適した育成方針が立てられないという新たな課題が生まれている。

「DXスキル診断」は、法人向けオンライン研修「Schoo for Business」を利用する企業は無料で利用できる。デジタルスキル標準に準拠した「DX基礎」とスクーオリジナルの「DX実践」で構成された全100問の診断で、個人、組織全体のDXスキルを可視化する。半年毎の定期診断を行うことで現在地と改善点を把握し、中長期的な組織の改革に活用することができるという。

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画像は株式会社Schooのプレスリリースから。