学研HD、東京・立川に2023年1月体験型英語学習施設をオープン

株式会社学研ホールディングス（東京都品川区、代表取締役社長：宮原 博昭）のグループ会社、株式会社TOKYO GLOBAL GATEWAY（東京都江東区、代表取締役社長：圡坂 恭司）は、2018年9月に東京・江東区にオープンした体験型英語学習施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY（TGG）」と同様の体験学習ができる「TOKYO GLOBAL GATEWAY GREEN SPRINGS（TGG GREEN SPRINGS）」を、東京・立川の『GREEN SPRINGS』内に2023年1月にオープンする予定だと発表した。

TGG GREEN SPRINGSは、「環境」「プログラム」「イングリッシュスピーカー」の3つの特長を活かし、日本にいながら海外の雰囲気と未来を感じさせる空間の中で、英語を体験し学ぶことができる施設。

TOKYO GLOBAL GATEWAYは、多摩地域における体験型英語学習施設整備・運営事業審査委員会設置要綱に基づき、多摩地域における体験型英語学習施設整備・運営事業審査委員会において、最優秀事業応募者として選定され、東京都と協議を重ねてきた。

同社は2022年2月に東京都との協定を締結、2023年1月の開設に向けて準備を開始しており、2022年４月6日に公式Webサイト（https://tokyo-global-gateway.com/gs/）もオープンした。

TGG GREEN SPRINGSが開設される『GREEN SPRINGS』は立川駅から徒歩８分、国営昭和記念公園に隣接する自然豊かなロケーション。館内デザインは最新のデジタル技術とリアルに作り込まれた造形を組み合わせ、遠い外国にいるかのような雰囲気を感じることができるという。

また、プログラムは外国を模した空間で日常英会話にチャレンジする「アトラクションシーン」と、さまざまなテーマを英語で学ぶ「アクティブイマージョンシーン」の2つで構成。自然に発話ができるよう工夫されている。さらに高度なトレーニングを積んだ英語講師を児童・生徒８名につき１名配置し、個々の英語レベルに合わせて、英語の発話を引き出す。

今後、2022年5月に都内学校から順次施設整備および予約受付が開始され、7月に学校関係者向け説明会、12月に学校関係者向け内覧会が行われる予定。

英語講師とのやり取りと、チームビルディングのイメージ（株式会社学研ホールディングスのプレスリリースより）