事業構想大学院大学「事業承継コース」で学ぶ 現役院生の声
事業構想大学院大学では2024年4月、「事業承継(次世代経営構想)コース」を設置。実践的な学びを提供し、先代の理念や経営資源を受け継ぎ、承継後の成長に向けて、自社の未来を構想する人材を育成している。2025年度に入学し、事業承継コースで学ぶ院生の声をお届けする。
学びを事業に活かすことがゴール

寮 朋子
東京校14期生
(2025年度入学)
実家の家業を継ぐために事業承継コースで学んでいます。自分で起業するという選択肢もありましたが、既存の会社で新規事業を立ち上げ、進化させていく道もあるのではないかと考えました。しかしこれまでの会社員的な考え方では、従業員の生活を守ることはできないと感じ、キャリアコンサルタントに相談したところ、本学を勧められました。事業構想という言葉自体、最初はよくわからずに入学しましたが、フラットに学ぶことができています。
特に印象深いのは、先生から「習ったことはすぐに実践しないと棒に振る」と言われたことです。私たちは学ぶことが目的ではなく、それを事業に活かすことがゴールです。この言葉で実践の重要性を痛感しました。
将来は、事業を通じて空き家や空き店舗をリノベーションして移住者を増やしたり、地元の観光資源や農業との連携で循環型の新規事業を構想しています。何か新しいことを始めたいと迷っている方は、まずは一歩を踏み出してほしいと思います。
(※全文:892文字 画像:あり)
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