社会情報大、「リメディアル教育」セミナーを15日に開催

社会情報大学院大学は12月15日(日)、オンラインセミナー&説明会「リメディアル教育における私塾や予備校の役割」を開催する。

「リメディアル教育」とは、高等教育機関において学生や入学予定者に対し、必要に応じて不足している基礎学力を補う教育を指す。

18歳人口が減少する中で、定員を満たす学校と定員割れを起こす学校が明確に分かれてきており、定員を満たしている学校においても、合格基準に満たない学生を受け入れるなど経営の観点から受け入れざるを得ない学校が多く存在している。

本セミナーでは、学校や家庭だけでは学力を維持することが難しくなってきている現代において、これまでの教育領域では補いきれない部分を担う第3の教員環境として、私塾や予備校の存在意義の高まりに注目。

リメディアル教育に私塾や予備校およびその講師がいかに関わっていくべきか、その役割について現代の新たな教育展開について、社会情報大学院大学 実務教育研究科 教授の廣政愁一氏が公演するとともに、社会情報大学院大学 学監・実務教育研究科 研究科長の川山竜二氏との対談も行われる。 

詳細・申し込みは下記を参照。 

https://www.mics.ac.jp/events/20211216/

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