「東大生は幼少期どのような生活を送っていたのか」実態調査を発表

インターネット広告・メディア運営事業の株式会社インタースペース(東京都新宿区)は、子会社である株式会社ユナイトプロジェクトと協働で、インタースペースが運営する『ママスタまなび』にて「東大生は幼少期どのような生活を送っていたのか」に関する実態調査を公開した。

今回の調査では、育児中の母親が特に気になる「東大生の幼少期のあそび・習い事・勉強・親子関係」の4つの項目に注目して調査を実施した(東京大学に在籍中の大学1〜4年生302名が回答)。

幼少期のときに好きだった遊び、または夢中になっていた遊びについて、「絵本・児童書などを読む」「ゲーム機で遊ぶ」「ブロック・つみき遊び」の3つを約半数の東大生が挙げていた。習い事について、東大生が幼少期に習っていたトップ3が「スイミング」「ピアノ」「英語・英会話」。また、子どものころに大人から「勉強しなさい」と言われた記憶があるかという質問に対し、「全く言われなかった」と答えた東大生は57%。学校の宿題に関しても「自主的に取り組んでいた」と答えた東大生が約8割にのぼった。

親子関係について、「親に対して感謝していること・してもらって嬉しかったこと」として、「自主性を尊重し応援してくれた」「話をよく聞いてくれた」という回答が多く寄せられる結果となった。

21.5.21news1