渋谷ヒカリエで「超福祉の学校@SHIBUYA」を開催

特定非営利活動法人ピープルデザイン研究所は10月23日、渋谷区、文部科学省、東京都教育委員会、株式会社丹青社との共催で、「超福祉の学校@SHIBUYA 2023」を10月27日から同月29日まで開催することを発表した。

同研究所では、2021年より学齢期だけにとらわれない誰もが学びあえる”学び舎”を創り上げていきたいという思いから「超福祉の学校」を開始している(超福祉とは、障害のある人が憧れを持ってみられるような未来を目指し、「意識のバリア」を「憧れ」へ転換させる心のバリアフリー、意識のイノベーションやそれが実現した社会状態のこと)。

本年度は、昨年に引き続きリアルとオンラインで開催。シンポジウムでは、従来の障害福祉や特別支援教育の枠に収まらない多様な人々が登壇し、学びに関する様々なアプローチや最新事例を共有する。また、ICT・図書・アートなどを通じて楽しく学べる体験会も同時開催。障害当事者やその家族・福祉や教育関係者の学びのみならず、官公庁や企業の人々の障害や福祉に対する意識をアップデートするイベントで、ダイバーシティー&インクルージョンやSDGsへのヒントも満載となっている。

イベント概要は下記のとおり。シンポジウムはオンラインでWebサイトから視聴できるhttps://peopledesign.or.jp/school/

名称:超福祉の学校@SHIBUYA
会場: 渋谷ヒカリエ8F「8/」court (〒150-8510 東京都渋谷区渋谷 2-21-1  )
開催日:2023年10月27日(金)、28日(土) 、29日(日)
開催時間:11:00〜20:30 ※29日(日)は19:00まで
内容:シンポジウムと体験会

231024news2

画像は、ピープルデザイン研究所のプレスリリースから。