子どもの学習机、購入後に後悔したことのトップは「大きすぎた」 民間調査
不動産の買取再販を手掛ける株式会社AlbaLinkは9月27日、子どもの学習机に関する調査の結果を発表した。
調査は8月、小学生以上の子どもを持つ保護者を対象に実施。258人から回答を得た。
学習机を選ぶ際に重視したことについて尋ねたところ(複数回答可)、トップ3は「デザイン・色」(128人)、「価格」(95人)、「サイズ」(63人)となった。「子どもの希望」は6位(22人)だった。
理由を自由回答で尋ねたところ、「デザイン・色」については「大人になっても使えるように」、「中高生になっても恥ずかしくないように」などが見られた。「子どもの希望」が低い順位にとどまったのはこのためとみられる。
購入先についても尋ねたところ、2位の「ネットショップ」(45人)に大差をつけて「家具店」(160人)が最多となった。実物を確かめた上で購入したいと考える人が多いことが伺われた。
購入後に後悔したことについて尋ねたところ、「大きすぎた」(40人)が最多。「小さすぎた」も5位(27人)にランクインした。2位は「あまり使っていない」(37人)、3位は「シンプルなデザインにすればよかった」(35人)。
理由を自由回答で尋ねたところ、「大きすぎた」については「スペースに対して収まりが悪い」、「店頭ではいい感じの大きさに見えたが、いざ部屋に置くと圧迫感が出た」などが見られた。置く場所によって印象が変わるので、実物を確かめる場合も注意が必要としている。
調査結果の詳細は以下から見ることができる。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000157.000055654.html
AlbaLinkプレスリリースより