小林製薬、小学校に洋式トイレを寄贈 希望する学校を募集

小林製薬株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:小林 章浩)は、社会貢献活動として行っている「小学校に洋式トイレプレゼント!」の募集を今年度も開始し、実施小学校を募集している。

この取り組みは、トイレを快適な空間へと変え、少しでもこどもたちにとって用便しやすい環境を整えることを目的に、同社が2010年から行っているもの。

家庭や商業施設のトイレ環境の改善が進むなか、学校のトイレは築数十年の古いものが多く、「汚い」「臭い」「暗い」といった悩みを抱えており、多くは清掃だけでは解決できない問題となっている。

本取り組みでは男女各1カ所の和式便器を洋式便器に変更し、臭気・イメージ対策としてトイレ全体の床面に防臭シートを貼るほか、正しい位置で用を足せるように、足型シールを貼付。また、トイレを正しく使うためのマナーアップシール貼付も行い、これまでに128校で実施されている。

2022年度は全国10校の小学校に、洋式トイレを寄贈する予定。

取り組みの詳細・応募は下記より。

https://www.kobayashi.co.jp/toilet-present/

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小林製薬プレスリリースより