オンライン学習の今後の利用意向、10~20代女性で最も高く LINE調査

LINE株式会社では、同社が保有する約595万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営している。今回、日本全国の18~59歳の男女を対象に、インターネット上で講座の受講ができる「オンライン学習」の現状の認知率や利用経験率、今後の流行予想などについて調査を実施し、その結果を発表した。

「オンライン学習」はeラーニングとも呼ばれ、パソコンやスマホ・タブレットなどを利用し、場所を選ばず学習ができるサービスだ。「オンライン学習」の現状について調査したところ、主な結果は以下となった。

・オンライン学習の認知率は全体で89%
・「知っているし、利用している」という現在利用率は全体で18%
・「知っているし、以前利用していたが、いまは利用していない」を含めた利用経験率は全体で32%

今後の利用の意向について、利用意向がある人の割合(「ぜひ利用してみたいと思う」「機会があれば利用してみたいと思う」の合計)は全体で48%。男女別では大きな差がみられないものの、女性のほうがやや高めの割合となった。年代別にみると、男女ともに現在利用率も高い10~20代では利用意向も高く、特に10~20代女性では6割弱となった。

調査結果の詳細は下記を参照。
https://research-platform.line.me/archives/40315387.html

22.6.23news2