セブン銀行 挑戦とイノベーションを起こす 個人も会社も成長する組織づくり
セブン銀行は2021年に新たなパーパスを策定し、顧客の期待を超える、新たな未来の創出を目指している。今年10月に開催された「事業構想トップセミナー」に登壇した同社の松橋正明社長は、自律型人材の育成と、新規事業を生み出すイノベーションカルチャーの醸成について語った。
顧客の期待を超えて、
新しいサービスを創出へ
松橋 正明
セブン銀行は2001年4月、「セブン‐イレブンにATMがあったら便利なのに」という顧客の声に応えて創業した。以来、様々な新事業や新サービスを展開し、現在、全国で約2万7000台のATMを展開するなど事業を拡大している。セブン銀行の社長、松橋正明氏は次のように語る。
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