カインズ、早稲田大学商学部にて寄附講座を開講 今年で8年目

株式会社カインズ(本社:埼玉県本庄市、代表取締役社長 CEO:高家 正行)は、2022年9月28日から早稲田大学商学部(早稲田キャンパス:東京都新宿区、学部長:横山 将義)にて、同社の寄附講座「株式会社カインズ寄附講座 価値創造のマーケティングII」が今年も開講されることになったと発表した。

28都道府県下に228店舗を展開するホームセンターチェーン大手のカインズは、日常生活に寄り添うライフスタイルの提案と、住空間のトータルコーディネートを意識した商品づくり、店舗づくりに努めるとともに、くらしを豊かにする商品を提供している。

人材育成についても積極的に取り組んでおり、同社CHRO(最高人事責任者)の西田政之氏(参考記事)らが教育・人材育成を進めている。

同社では、身近な存在でありながら、触れる機会が少ない「商業」の魅力を多くの学生に知ってもらうため、2015年から早稲田大学商学部と寄附講座を開設している。

現在では履修登録者が300名を超える講座となっており、今回が8年目の開講となる。

本寄附講座では、講座の主旨に賛同するビジネスの第一線者が、それぞれの会社で取り組んでいる事例やマーケットの現状などを通じて、商業の魅力を伝える。

同社は、「本講座を通じて、受講生の皆様にとって、多くのメンターとの出会いが生まれ、未来の選択肢が広がる機会になることを願っています」としている。

22.9.27news3

株式会社カインズのプレスリリースより